結局こんな自分が特別視されたいのだなと思い知らされる

他人と無理に異なることをしようとしている人が苦手だったりします。

私の通っている高校は県内ではなの知られている進学校ですが全国的には無名です。なのでいわゆる井の中の蛙状態です。私はその蛙の中の下っ端です。自分で書いててもなんか進学校いってるじまんに聞こえるのでそこはごめんなさい。

そんでその進学校に行ってて思ったことを話します。

その学校には中学時代にチヤホヤされてきた人達が居て私も一応その1人です。私を含めその人たちは中学時代、学校内で特別視されてきたでしょう。勉学での特別視もそうでしょうけど頭良い人特有の、変人的な面での特別視をされてきたのだと思います。変人エピソード的な。自分周りと違ってます的な。武勇伝的な。それが意図して行われているのかは本人しか分からないでしょうが。あとそういう人たちは周りと同じようなことをするのをあまり好まないというか。意図的に周りと違うことしようとするみたいな。

書いててイマイチこの話の着地点が自分でも見えて来ないのですが、今までの「輪を乱さないよう周りと同じことしなさい」の時代から「あなたにしか出来ない特別なことをしなさい」的な風潮に変化してるのかなと思いました。これは少し失礼になりますが「農作業は誰にでもできるけど、クリエイティブな意見は自分にしか出せないから自分がやるんだ」みたいな。みんながみんな作業的なことでなくクリエイティブなことをしていたらこの現代は成り立たない。それと同時にみんなが農作業やってても進歩しない。それはどちらも当たり前で、クリエイティブがわるいわけでもなんでもないですが、そういう人たちが「だれにでもできるようなことをやってる人達」を軽く見ているような気が少しするので、悲しいです。「個性」を重視しすぎて普通=劣っていると考えている人がいるのが少し悲しいというお話でした。

普通=劣っているの話はアドラー心理学についての本「嫌われる勇気」に載ってた気がします。

以上です。